ゆふいん |
「湯布院」と「由布院」
駅名「由布院駅」と合併前の旧町名「湯布院町」とで「ゆ」の字が異なるのは、由布院駅がある旧由布院町が旧湯平村と合併した際に、両方の名を合わせて「湯布院町」という町名にしたためである(湯平+由布院=湯布院)。
町名とインターチェンジは「湯布院」であるが、駅名と温泉名は「由布院」である。しばしば「湯布院温泉」と表記されるが、実際には「湯布院温泉」なる温泉地は存在しない。 湯布院というのは,本来自治体名・町名である。ところが,1959年5月4日に、湯平温泉と由布院温泉、塚原温泉が国民保養温泉地に指定された際、指定名称が湯布院町内の温泉を対象とする意味から「湯布院温泉」の名となった。この国民保養温泉地の新名称が「湯布院温泉」という架空の温泉名が流布するきっかけとなったという説もある。
由布院駅 | |
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構内に待合室をかねたアートギャラリーがあったり、一番ホームには足湯があります。 黒のモダンな外観、改札口がないというめずらしい造り。 |
由布岳 | |
大分県由布市にある活火山 東峰と西峰2つのピークからなり、標高は1,583m(東峰)。 円錐形の形をしていることから豊後富士と呼ばれる。 泊まった旅館からもきれいに見えました。 朝はもやがかかって幻想的です。 |
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金鱗湖 | |
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湖底の一部から温泉と水が涌くといわれる不思議な湖。かつては由布岳の麓にあったことから「岳本の池」と呼ばれていたが、1884年(明治17)に儒学者の毛利空桑[もうりくうそう]が、湖の魚の鱗が夕日に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたと伝えられる。澄んだ湖面からは、小魚が泳ぐ姿が見られる。 |
湯布院はゆっくり散策するのが一番いいかもしれません。
自然もゆたかで、シーズンは終わっていましたが蛍をみることもできました
早朝散歩も気持ちよかった☆
山は島根でも飽きるほど見てるのにとっても新鮮でした。