カンボジア王国

国名:カンボジア王国(Kingdom of Combodia) 
首都:プノンペン
面積:18万1035q2 (日本の約半分)
人口
:1310万人
住民:クメール人90%、ベトナム人が5%、中国人が1%、その他4%など36の少数民族
言語:クメール語が公用語
時差:日本との時差は2時間。日本のほうが早い。
通貨:リエル(Riel)
   (200Riel=\6)     (500Riel=\15)
実際は、市場や庶民生活の場でもドルが流通している。
位置:東南アジア最大の大河メコン川が南北に流れている。
    また、淡水湖のトンレサップ湖も東南アジア最大の湖である。
    気候は高温多湿な熱帯モンスーン気候で、雨季(5〜11月)と乾季(12月〜4月)

カンボジアの歴史
日本では平安〜室町時代にあたる9世紀から15世紀にかけて、インドシナ半島の中央部にはアンコール王朝が君臨しており、トンレサップ湖の北側に巨大な王都を構えていた。その後、滅亡しそのまま放置された。
19世紀に入り、フランスの植民地になるとフランス人によって樹海に埋もれた巨大な遺跡群が発見された。
その数は、アンコールワットをはじめ主要なものだけで62の大遺跡が発掘されている。